飛行機がマッハ1(音速)をちょうど越えると、
飛行機の音がまとめて一時点に来るため、その膨大なエネルギーで、しばしば地上の窓ガラスが割れるなどの被害がある。
下記のプログラムは、なぜマッハ1(音速)を超えると音が一気に来て衝撃波になるかを示す。(衝撃波が起こる場合)
★赤色の円が音を表す。マッハ1では、音が一気に来る。
(実際は3次元なので多少異なる)
★「飛行機の速さ」で、飛行機のマッハを「マッハ0.5」や「マッハ2」などに変更できる。
★「再生速度」再生される速さを変更できる。
★最初から始めるときは「再実行」ボタンを押す。
★「自動再実行」オプションを外すと、自動再実行しない。
マッハ1で進むジェット機の場合は、
下の図のようにジェット機の速さと
音速が等しいため衝撃波が起こる。
マッハ2で進むジェット機の場合は、
下の図のようにジェット機の速さが
音速より速いため、衝撃波は起こらない。
マッハ0.5で進むジェット機の場合は、
下の図のようにジェット機の速さは音速より
遅いため、衝撃波は起こらない。
停止しているジェット機の場合も、
当然衝撃波は起こらない。